心もお腹いっぱい

国立新美術館に行きました。


すっごいいいお天気で中からみた景色は最高☆東京の昼間のビルたちもりっぱな景色です。


ともかく、中も広くて、展示室もいろいろあって、ついでに雑誌かテレビの取材の人も来てました。私映ったかしらww


「日本の表現力」展
すっごい古いだるまの動く影?でしょうか、動く絵はこんな昔からやっぱりあったんですね。日本の原点ですね。
そして、これから、2次元の世界で見る観る世界から体感する触れる動く、3次元、五感の感覚にせまる、可能性に驚くばかりでした。
さらにさらに、懐かしいあれが見れて、きっと大人もあ〜あ〜これやってたわ〜って楽しくなりますね。


黒川紀章」展
この建物をつくったのはこんな人なんだ〜他の作品も見に行きたいなって思いました。。福井県のとかですか。


そして、「20世紀美術探検」展
なんだか、デザ文化論の総復習みたいにでした。とにかくあらゆる20世紀を色濃く反映し代表するものたちがこれでもか!!ってくらい展示してあって、あぁ!!!あれだ!!!とかあのイスの・・・!!!!!とかもうお腹いっぱいです!!ごちそうさまでした。。。


でも、世界恐慌時代の絵とか関係ないのかもしれないけど、なんだか少し不安というか世界が不安定な時代だったんだな、とかポストモダンの時代というのが肌に実感したというか、授業だけでは足りなかった部分を足してくれたような。。授業受けたあとだからそう思えるんでしょうね。。


ちょっと面白いなと思ったのは美術探検だから、絵がいっぱいかと思ってたら、いやいや、「もの」がたっくさんありました。かなり楽しかったです。もののふるまいでトタンの板でしょうか?が壁にグダランって掛かってて、じゅうたんがあって・・・・あの空間がなんだかあれ??これなんでこんなとこにあるんだ??アートなの?みたいな。。古さの中になんか新しいものが・・・・??みたいなよくわかんない感じでしたが、なんだか楽しかった。佐藤卓さんの展覧会でも、自分のつくったガムのぐちょぐちゃになったゴミを集めて標本みたくしてたのがあったけど、消費社会の現代のイメージは20世紀の時代性だと思った。ピアノの不規則な音楽が切ないような・・・・あのやかんや人形は昔誰かが使ってたのかな。。??


もし最後まで読んでくれた人いたら、ありがとう
みなさんも楽しんで行ってきてくれたら・・・・。